健康管理として食事には気をつかっていますし、心臓弁膜症のため心臓外科で診療してもらいました。
食事内容もとても重要ですが、最近は食事の量についても気をつかうようになりました。
普段よく目にするテレビ番組やインターネットでは、グルメ情報など食べ物の広告が目立ちます。
最近は、お腹が空くという感覚を忘れかけているような気がして、常に食べ物があふれている状況に慣れ過ぎているなと感じていました。
そんなある日、友人のすすめで2泊3日の断食合宿というものを紹介され、3日間固形物を食べないという今まで経験したことのない時間を過ごしました。
体験前の想像と違い、3日間ものを食べなくても人は大して弱らないということに気づき、むしろ感性が研ぎ澄まされて体が軽くなる体験に感動しました。
それ以来、日ごろの暴飲暴食を悔い改め、食事量を腹8分に抑えようと決めました。
断食明けの体にはさほどつらく感じず、順調に腹8分生活を送れていましたが、やはり時間が経ってくると気も緩みがちに。
また気を引き締めて、健康のために腹8分生活をつづけたいと思っています。